カリカやしろ会話ライブ『2人の愛コンタクト』2011/9/24(土)

2011年9月24日(土)夜、神保町花月にてトークライブ、カリカやしろ会話ライブ「2人の愛コンタクト」を観覧してきました。
出演者はカリカ家城さん、グランジ遠山さん、作家のゴージャス村上さんです。
この日をもって、カリカは解散をされました。
林さんは芸人を引退され、家城さんは芸人を続けていかれます。
 
【2人の愛コンタクト】
(9月24日(土)21:30開演)
 
まずは家城さんがお1人でご登場。
家城「(登場BGMを受けて)今日まで郷ひろみで行きますか。(先ほどまで(19:00〜21:00)生放送されていた、TBSラジオ鈴木おさむさんの「考えるラジオ」)ラジオに電話出演して2回滑って来ました。」
 
家城「カリカ会館」(謎発言)
すみません。ライブメモにあったのですが、謎です…「カリカ会館(建物)」というメモ…
 
家城「(今日のライブは)何かひとつの話でトークするというものですが、(もちろん今回は解散の話で)まぁ、8/2に解散を告げられて8/2〜9/10の心境と9/10〜今日までの心境と。先程の(ラジオ出演から)9時をもって(カリカは)終わったので、(今日は)残り3時間か…」
家城「林が俺に解散を話した時、偶然その場に居たのが遠山。」
 
ラジオの話を少しされた後に…
家城「おさむさんもド変態!」
また、持って出てきた犬のぬいぐるみについて、
家城「劇場に犬連れてくる人!(になりたい?)」
家城「(犬のぬいぐるみは)抱く!まくらにするのはイヤ!」
 
本日のゲスト、遠山さん登場。
遠山「(解散を林さんから告げられた時)でも僕…僕も僕でかなりの爆撃で。」
事件は8/2深夜に起こった。
家城「なんと僕らがやっているラジオのイベントで、(前日の8/1は)フジロックに行かせてもらっていて。」
家城「8/2生放送終わりの会議室で、呑みに行かないか誘って。」
 

(ホワイトボード画像)
8/2の話題の際、生放送の事を「生」と一文字で書いた後、林さんと呑んだ事を話しながらでっかく「林」と書いて大きく丸で囲む家城さん。
家城さんは翌日8/3のイベントの為名古屋へ。
遠山さんは8/2朝一で東京に戻ったとの事。
 
(遡って、解散を林さんから告げられた時の話)
半蔵門線の東京駅にて、
家城「実は林と呑む。(と、遠山さんを誘った。)」
遠山「(最初は、)肋骨9番10番をヤってる最中だったので、活動休止の話かな?と思っていた。」
家城「他にも(休止以外の)カードがあるかもしれない。暴力とか。殴り合いになったら遠山(肋骨の)9番10番狙って守って!とか」
などなど話し、林さんが来られるまでの時間を、神保町白木屋(12:30〜1:00の間)2・30分呑んでいらしたお2人。
 
颯爽と林さん登場(スーツ)。
2・1で机を挟んで、遠山さん・林さんの対面に家城さんの位置。

(机の位置画像)
「14年半…コンビがサシで呑むなんて無いから」と、遠山さんはプレッシャーを感じていたとの事。
 
この日のセッティングは、フジロックの日の林さんからの連絡から。
林「ちょっと家城、時間頂戴。」
家城「電話で大丈夫な話?」
林「電話は止めよう。」
家城「じゃあ会おう。浜崎か誰か呼ぶ?」
林「任せる。」
 
家城「ラジオ終わりだから遠山連れていく。」
林「遠山ちょうどいい」
 
家城「って、(メールに)書いてあった。」
→(理由)浜崎さんは暴れる可能性がある。遠山さんは仕事の関わりもあるし、発表までは秘密にしたいから…遠山さんがちょうどいいと。
 
フジロックの8/1の間に林さんからのメールが着たとの事。
なので8/1に、「もしかしたら抱えきれないものを抱えるかもしれない…」と、遠山さんに呑んだ朝方漏らす家城さん。
 
そして8/2深夜。
林さんが来てから遠山さんは店のスクラッチカードを1円玉で削り、
遠山「やっぱ10円玉じゃないとダメだなぁ(ブツブツ…)」
家城「遠山無理すんな」
などとボケながら、他にも他愛も無い話(何で骨を折ったか、お母さんの夢に家城さんと林さんが一緒に出た話、家城さんもフジロックで川流れした話(林さんと同じく川に落ちた。そして流れた。))をした後、林さんから
林「辞めようと思ってる」
 
「マジで真っ白になるんだなーと、人は。」と、遠山さん。
遠山「何も無い。ホワイト。」
家城「ホワイトーヤマ。」
それから、何故辞めるかを林さんから説明。
 
林「お笑いをやっていて、芸人として続けていく自信が無くなった。テレビを観ていて、(ある番組で)今までの俺だったら『こうしよう』とか思ってた。でもその時は全く何も思わなかった。もう俺はお笑いに太刀打ち出来ないな、『あ、もういいな』…と。家の前の畑とか散歩して見ていたら、思った。それが、7月末くらい。」
 
遠山「だってスーツで来るんですもん!肋骨折ってるのに『ちゃんとした話するからスーツで来た』って。」
家城「林はタクシーで靖国神社で降りて、1回よしっ!ってやってから…余りにも肋骨が痛くて暫く神社でうずくまって動けずに居た。」
遠山「リーマンが深夜神社にしゃがんでたら怖い!」
 
その後、肋骨の事と引退の事両方含めて「仕事どれ休む?」という話しを振りながら、林さんと具体的な話をする家城さん。
家城さんは林さんから話を聞く前に色々な事を事前に想定していた。
『解散』『バラバラ』『引退』『事件起こしてた』…とか。
(ほぼ予想的中なのがすごいです。)
 
家城「ほぼ僕は9割5分解散だなと思っていた。フジロックでマネージャーから電話が掛かってきた時、電話口で泣き始めた。『ちょっと…林さんが…様子がおかしい…(泣く)そうじゃないです、僕からは何も言えないっスけど…まだ…』下手なんだよ!うわーこれ辞めるな多分!と思った。」
 
(家城さんが想定していた、)10枚の用意したカードの1番上に『解散』のカードはあった。
でも何も知らない遠山さんへのサプライズ感が無くなってしまうから、「殴り合いになったら守れよ」とか色んな可能性をね。と、その時を振り返る家城さん。
 
家城「遠山も林も損すると思って…だって全部ショーだから!場をよりドラマチックに!」
遠山「客1人!」
家城「林がショーに立つのに可哀想!」
遠山「ショー気取り!」
家城「(僕、)遠山の様子しか見てなかったよ。(自分はというと、)『あーそのカードか!』っつって。場をよりドラマチックに。(そうしないと、)面白くないじゃん。」
 
報道では2人で話合って決めたとあったが、全く話合っては無いという話をチラッと。
遠山「俺はグランジの2人どちらかに言われたら止める。もうちょっとやってみないかって…カリカにはそれが無い。」
引退報告は極短い物で、「そうかーじゃあそうしようか」と引き留めない家城さん。
 
遠山「(もう、)何なんだろうと思って…」
家城「遠山は林来る前から眼バッキバキだったもんな。」
遠山「雑談が全く入って来なかった。」
林「(辞める事を伝えた後ネクタイを緩めながら、)あースッキリしたー」
(家城「(ふと、)あれ?こいつ選挙出んのかな?」)
家城「選挙出るの?」
林「出ねーよ!」
家城「僕が宗教、林政治で2人で日本を牛耳ろうって、若手時代に誓い合ったじゃん!あ、結婚か!」
林「しねーよ!」
家城「彼女居るの?千葉にアラサーの良い女残ってねーよ!35ですよ、みんな結婚早いんだから…東京に後半年1年居たら良いのに!(真剣に)」
林「今そんな事考えらんねーよ!」
 
当時のあの晩を振り返り、
家城「ずっとキャッキャしてた」
報告からそんな調子なので、2・30分して遠山さんが机にバーン!と箸を置くなり「止めねーのかよー!!」
 
遠山さんはその時、引き留めないといけないという義務感に溢れていた。
遠山「カリカを好きな芸人はいっぱい…(ドッと泣き出す)」
※時計見ましたら、この時22:50でした。
 
家城「いきなり(涙)きたね!林が8/29にラジオ来た時もずっとですよ!眼を潤ませて…どーすんの?家族死んだらずっと泣いてんだろ。」
遠山「『お前に託したぞ』とみんなに言われてる気がして。止められるのは俺しか居ない、言わないといけないなと。だって…このお店を出たらもう解散してしまうから…」
 
隣の林さんは、泣いて止める遠山の肩に手を置いて、「トーヤマ、ナイテクレテアリガトナ」
→家城「本当にね!AI!AI!遠山が損してるよなー結果的にバカにされてる。」
遠山「こんなに素敵なコンビが無くなるのは良いのか。そしたら…心から林さんを面白いと思ってる他の芸人はどうするんだと。」
しかし、遠山さんの意見に林さんが靡く事は一切無かった。
家城「カリカは無くなるけど、相方が辛い道で無く幸せな道に行く事を止めるあれも無いし。妊娠だからね!おめでた!アイツ綺麗な黒髪だからね…」
遠山「やっぱカリカは普通のコンビじゃないなと。ちゃんとしたボケもツッコミも無く…」
家城「ちゃんとしたボケはあって良いだろ!」
 
遠山「カリカはどっか違うなっていうのがあって、普通のコンビだったら『もう少し頑張ろう』となるだろうところを…『ああ分かった』で解散する。カリカってこういう事だな、中々出来ないなって。そこそこの地位・知名度もあって、売れるのも時間の問題だなと思っていた。」
遠山「潔く言う林、受け止める家城。凄く優しい時間だった。2人しか作り出せない、誰も傷付かない場所だった。」
 
家城「俺も何も思わなかった訳じゃないよ。辛かったけど受け入れた。」
遠山「そこから、(僕は)泣いてしまった…」
→(急に)家城「見たい聴きたいっ」遠山「歌いたいっ!(ビシッと指差す)」
夜もヒッパレ!の下りをやりだす。そして指差す位置を揉める。
真面目過ぎているので、ボケを唐突に放り込んだ印象。だって客席のファンは既に泣いている…
 
(解散・引退を告げた呑みの席で、家城さんから林さんへの言葉。)
遠山「林さんの事を、『だがや』ってずっと呼んでた。」
家城「俺はずっとだらしなくて、遅刻・トチる・飛ばす…ネタも言われないと書かないし、ダメなヤツだったけど…ここまでやってくれて、ありがとう。」
林「色々あったけど、貴重な体験させてくれて、ありがとう。」
 
ライブ時間22:13頃、ゴージャス村上さんも登場。
家城「村上さんと呑んだ時も遠山と近かったよね。もう8/3から誰かに言いたくて仕方が無かったな…えっと、村上さんと浜崎と4人で呑んで…」
村上「『妊娠問題』というタイトルのメールが。もうこれはカリカを全力で楽しもうと。」
 
村上「ずっと相方が妊娠したという話をしていて、林さんも『スイマセンねぇ…(ドヤッ)』って照れた感じでずっと言う。」
家城「林よくやるよねそれ。」
村上「何なんですか?結婚?→いや相方の妊娠だと(家城さんが)。そしてサラッと林さんが『辞めますわ』と。頭が真っ白になりました。」
※ちなみに村上さんは、18日に聞いたそうです。
 
村上「(それから、)ずっと2人で今後の仕事の話をしてほっとかれてた。」
家城「既に18日だったから。」
村上「(解散・引退報告は)もう知らない間にレイプされたみたいな事!『早いです!話が!』って…」
 
その後、家城さん村上さん浜崎さん3人で、家城知り合いのオカマバーへ。
浜崎さんは仕事の関係で一杯だけ付き合う。
 
家城「浜崎もその一杯がダサくて、古くてさ…呑みながらこう、涙を時折堪えて(浜崎のマネで斜め上を見上げながら顔を作る(噛み締めた顔))。その時、知り合いの女から呑まない?ってメールが来たから、オカマバーに村上さん残して帰った。」
村上「お前最低だよ!って後ろ姿に言葉を投げた。」
家城「あんなに泣いてると店に置いていきたい!」
村上さん号泣だったのですね…
 
また、ロンブーの亮さんも話を聞くやいなや「やだやだ!!」と引きとめたとの事。
 
ここでピュアピュアマネージャーの話も。
8/2も途中からマネージャーが到着して、4人で仕事の話をしていた。
家城さんは脇で蕎麦食べてた。
この後2・3時間で、家城さんは新幹線で名古屋に行かなくてはならなかった。
遠山さんは目の前の家城さんを見て「家城さんは今何を考えているのだろう…」と思っていた。
 
また、当時林さんの呟きが止まってから同期は怪しんでいた件。
宮地「林君さ、今どうしてんの?一切ツイートしてない。」
ギンナナデッカチャンも「怪しい。」「あれ?おかしいぞ…(ツイートが止まった2週間くらいから)」と同期同士で話していたとの事。
「あれだけ呟きが好きな人がおかしいって!何か知ってる?」→何とか誤魔化す遠山さん。
 
遠山「(家城さんは)肋骨の件や今実家に居るからじゃないかとか誤魔化して…僕は、8/2深夜、あと何時間かで新幹線でラジオイベントに行かなきゃいけない最中ずっと、家城さんは何を考えてるんだろうと思っていた。」
 
そして家城さんの8/3更新のブログの話題に。
遠山「(村上さんに)ブログ見た?部活を終えた…ってヤツ。」
10時から生放送だった。その頃ブログを更新した。
 
遠山「家城さんの心中は実際どう思っているのか」
家城「くるねー」
遠山「この場はチャンスだと思ってますから。家城さんはずっとふざけてる!」
村上「オカマバーでふと顔を見たら、家城さん泣いていた。友達に戻るだけだって…」
家城「嘘だ!俺生まれて来た時しか泣いてない!」
家城「何なら生まれて来た時泣いたのも後悔してる。でも泣かないと医者が泣かせようとして叩くから(ブツブツ…)」
遠山・村上「「嘘だよ!」」
断固として泣いてないと主張する家城さん。
 
家城「解散・引退を告げられて思った事はすげーシンプル。『あ、終わるのか』や『これからどうしようかな』。思い出すとか、止めるとかでは無い。そんな…たくさんの事は無い。あと、マンボウに改名は8/2に既に頭にあった。その時の俺の頭を割ったらマンボウが何匹か泳いでたよ。」
村上「18・19日は既にマンボウにするって宣言してた。」
家城「申し訳ないと思うのは芸人や作家・お客さんに対して。距離感が難しいんだけど、家族が死んだらチョケれるけど…例えば嫁の家族が死んだらチョケれない。この距離感だよ。最近不謹慎不謹慎と世間は言いますけどね、だったら不謹慎で良い。」
 
家城「本心は、めっちゃ寂しい。そら…寂しい気持ちも、何だってある!あるけど…それだけ。寂しいから、やりたいから、もっかいやろうとは…ならない。永遠を誓った夫婦や親子でも、何かしらで別れる。それは、自分の意思とは別で来るから。死などで、突然の別れは起こり得る。」
 
家城「(例えば)俺、大が辞めるって言ったらチョケれるよ。」
遠山「ああ…」
ごく近しい芸人(家族みたいなもの)だったら、同じように止めないだろうと、家城さん。
 
家城「勿体無いから…では止めない。芸人で幸せになる可能性、旅館をして幸せになる可能性。もしかしたら、芸人を続ける事こそ勿体無いかもしれない。神様が、林!芸人してて勿体無いよ!とかね。寂しいもあるけど、死ぬ訳じゃないし…」
→家城「…見たい聴きたい」遠山「歌いたい!」
照れ隠しか何かで見たい聴きたい歌いたい!のノリ再び。舞台上3人で指差す。(しかし、バラバラ)
 
家城「落ち込む事もある。今までのネタはもう出来ない(林さん以外とは出来ない)。最後のネタは、広島でのアドリブで…最後林が『いきなりで、出来るかーい!!』と叫んで終わった。カリカはずっとチャンスを頂いてた。分かり易い売れるチャンスも3回くらいあった。有り難いよ!」
 
家城「M1やR1、KOC…様々な賞レースもある中で、この現状で。林もね、今が売れるチャンス!とかだったらもちろん辞めませんよ。けどチャンスは今までも沢山あったから、その時その時精一杯やってきたから。」
 
(本日9/24、林さんのラストライブ「林将軍にお話を献上する」の話)
家城「将軍に献上だから、取り敢えず北○鮮の軍服を用意した。将軍、献上だと世界で限られてくるから…(指折り数える)メロンを献上したんだけど、本当は桃が良かった!民が不作の中一生懸命作った桃です!の方がっぽいでしょ?」
 
家城「どうしても桃が良かったんだけど…2件回って無くて…妥協のメロン!」
遠山「公演後、Twitterに『カリカがメロンになりました』って…」
家城「メロンに戻ったんだよー元はひとつのメロンだったんだよ。カリカはメロンが分裂して出来ていたの。」
遠山「林節!」
 
家城「俺ね…実は1回ブレてるのね。(ロンブー)亮さんが熱くて…俺に、『林止めるけどお前はどう思ってる?』、と断って来た。俺は『受け入れてますけど、もしも林が心変わりしたら、事務所辞めて1からでも良いからやり直す気持ちはあります。』って。」
家城「でも林からのメールは短い3行の文で『色々迷惑掛けて済みません。今、僕はすごく穏やかです。』って。林将軍終わりにこのトークLIVE来るか聞いたら『イイ、イイ、やめとくわ!』…なので、今はもう送別会に行ってると思います。(家城さんは「林将軍」のライブに出演したけれど、林さんはここには来ていないだろうという意味。)」
 
(終盤に差し掛かり…)
家城「今夜で神保町でのトークLIVEは最後になります。(会場「え…?!」という雰囲気に)これからは8〜9年お世話になって来たLOFTで1人でやっていきます。仲が悪い時に1人でやってた事ありますけどね。カラテカ入江に2人でトークLIVEやろう!と誘われたけど、死ぬまで入江と2人ではやりません!」
家城「LOFTはカリカ家城、神保町は家城啓之、他にもマンボウ、教頭…クシャっとしていますが、(これからも)時間帯問わず、空間問わず、場所を問わず、やっていきたい!」
家城「止められていたtwitterもやりたい!今は『解散なう』がしたくてしょうがない!」
 
家城「また、どこかでお会いしましょう!(と言いつつ手を振り、幕が閉まり切る直前に、口に手を当てながら)『カリカ』を、ありがとうございました!」
トークライブ、21:49終演)
カリカ』を、の部分を強調してらっしゃいました。
 
 
 
ここで、トークライブにも出演されていらした、ゴージャス村上さんのブログ記事のリンクを引用させて頂きます。
ゴージャス村上さんの『全部面白がろうと思う』は、カリカに対して愛コンタクト中何度となく仰られていた言葉でした。
 
[自分のほとんど]
http://elephantgo.exblog.jp/15601107/
他に、twitterよりこんな言葉も。↓
RT @gorgeous2oo1: 全部面白がろうと思う。バケモンはそうするだろうから。なんで今日もこれからニヤニヤして向かおうと思います。ヒヒヒ。
 
 
 
また、以下の神保町の公式ブログ、「神保町花月 楽屋裏ブログ」より今回のレポートのリンクも引用させて頂きます。
[カリカやしろ会話ライブ『2人の愛コンタクト』ライブレポート]
http://mobile.laff.jp/t/typecast/110636/318070/43226027
http://jimbocho.laff.jp/blog/2011/10/post-cbf9.html?view=pc
写真付きで、より詳細なレポートです。
 
 
 
最後に、大変恐縮ですが私が尊敬しておりますブロガーのSugars様のレポートのリンクを引用させて頂きます。
[カリカ解散 家城トーク 「ふたりの愛コンタクト」 (9/24)]
http://d.hatena.ne.jp/Sugars/20110925/p1
 
 
 

ライブ中に記したメモと記憶を頼りに、あの切ない夜を思い出しながらまとめました。
今回書いた私のレポートは、会話内容のメモばかりな上、私自身ライブ後半は泣いてしまって上手くメモも取れておらず、うろ覚えです。
間違っている部分もあるかと思います。もし宜しければご指摘頂けますと幸いです。
他にも、複数ありますレポートを検索してご覧頂いて、あの日の夜を補間して頂きたいです。
 
 
 
 
 

(おまけ)
H23年10月10日(月)11:30〜13:55に【TOKYO FM HOLIDAY SPECIAL】として放送されました「ことのはポイントラヴ」(出演:坂本美雨(from『ディア・フレンズ』)、やしろ教頭(from『スクール・オブ・ロック!』))内にて、RADWIMPS夢番地を流した後に、以下のような事を家城さんは語られていらっしゃいました。
 

家城「RADWIMPS夢番地。私事なんですけども、家族でもないし友達でもないし兄弟でもないし恋人でもない人と、15年位一緒に仕事をしていて。その人と解散する事になったんですけど。なんかその時にこの曲を聴いて、色々想う事があったというか…」
家城「確かに、何も叶ってないような気がしつつも…僕らはちゃんと一個一個何か夢を叶えて来てて。まだ先にはあるし続いてるものなんですけど、それをこう…自分が済んでしまった事を見てなさ過ぎたなと思ったりとか。ちゃんと楽しく夢を叶えられた事も一個ずつあったなとか」
家城「やっぱり自分がここに居たくないなっていう場所に居る時でも、誰かは僕が立っている所を夢のように見てくれている人が居るんだなって事を…なんか、忘れたくないなというか。そういう事を気付かせてくれる歌というかね…」
 
美雨「それは私達にとってもそうで、家城さんと林さんが居た場所とか作ってくれてた事とか生み出した物は、忘れ難いというか…ずっとそこにあるものです。私達と一緒にあるものです。」
家城「ありがとうございます。千葉の旅館の林に聞こえてないのが悔しい位ですけど。」